初心者でもできる腰痛に効くマッサージ術

職業柄、仕事を続けていくなかで腰痛を抱える人もいればもとから腰に違和感があり徐々に痛みとして悩む方など、腰痛に悩まれる方は様々です。
特に荷卸しなど体や腰を使う作業を日常的に多く行う方は、腰痛に悩みやすい傾向があります。
腰の痛みに悩む方はもちろんですが、そういった腰に違和感を持つ方、日頃から腰や体に負担をかける作業が多い方は痛みを予防するためにもセルフマッサージがおすすめです。

マッサージはプロの施術を受けることも大切です。
しかし、日常で筋肉にアプローチするストレッチや的確なマッサージを行うとさらに痛みの予防、または改善に向けてのアプローチに役立つでしょう。
ストレッチは筋肉を適度に伸ばし、凝り固まった部分を柔らかくする目的があります。

そして、ストレッチはセルフマッサージを行う上で大切な役割を担います。
マッサージを行う前にストレッチを行い、体を適度にほぐすことで凝り固まった筋肉を柔らかくし、マッサージによるもみほぐしがしやすくなるのです。
体が硬いままでは、いくら的確な個所を押したりアプローチをかけたりしてもなかなか指が入らならいとともに、指も疲れてしまいます。
腰痛にアプローチするマッサージを行うためには、まず無理をしない程度に体を左右にひねり腰回りの筋肉をほぐしていきましょう。

また、前屈によるストレッチを行うことで広背筋を伸ばすなど、腰以外の範囲も十分にほぐしていくことがおすすめです。
腰は体を支える重要な部分の一つであるため、他の一部分が硬くなり痛みを引き起こすことが原因となり、腰痛といった症状を引き起こすことも考えられます。

セルフマッサージでは腎兪、志室、大腸愈などツボ押しを行う方法が挙げられます。
また、筋肉や気になる部分を意識しながら適度な力によってもみほぐしていく方法もあります。
自身でもみほぐしを行う場合は、気持ちいいと感じる場所を意識しながらゆっくりもみほぐしていくことがポイントです。

マッサージのコツや注意点は?

セルフマッサージを行う場合は、コツはもちろん注意点にも気を付けて正しく行いましょう。
マッサージのコツはまずはやさしく押しながらゆっくりと力加減を調節していくことです。
いきなり強い力でマッサージを行ってしまうと肌や体に負担をかけてしまい、痛みの原因になることもあります。
痛みの症状が酷い場合には病院へ行きプロの施術師に見てもらうことも大切ですので、無理にセルフマッサージを行わないよう注意が必要です。

セルフマッサージのコツの一つとして、リズムに合わせて一定の間隔でアプローチを続けるという方法があります。
穏やかな波をイメージしながら3拍子のリズムに合わせてゆっくりアプローチしていくとともに、三拍子の3の部分に合わせて少し強みに力をいれることで強弱がついてさらに気持ち良さを感じられます。

また、足のマッサージを行う場合と同様に、リンパの流れを意識しながらゆっくりと力をいれることで、血流や代謝にアプローチし、効率よく効果が得られるようにマッサージすることもポイントです。
足はむくみやすい部分でもあり、一日の疲れを取って体をスッキリさせるためにも足のマッサージを行う方も多くいらっしゃいます。
それと同じように、腰の負担や疲れも一日でしっかりケアしていくことで疲れの蓄積による痛みを軽減し、快適な暮らしを目指しましょう。

痛みを我慢することは悪化の原因にもなりますので、セルフマッサージだけで対処しようとはせず、まずは専門家に相談することが早期改善へとつながります。
くれぐれも無理なマッサージおよびストレッチは行わずに気持ちいいと感じる範囲で、無理なく行うことがセルフマッサージの大切なポイントであることを忘れずに取り組みましょう。